『この世界にiをこめて』

この本も早くに読み終わっていたんですが書く気になれず今になって書いています。

表紙がloundrawでサイン本だったので買いましたがなんともラノベ感が凄かったですね。三秋さんが勧めていたので似たような感じかなと思って読みましたがこっちの方が全然ラノベ感が強くて読むのがしんどかったです。

 

京都が舞台だったのでおお!と思いましたが鴨川のくだりなどでほんとにこいつは京都在住だったのか?とか思ってしまいましたw

足つかないって表紙の鴨川めっちゃ浅いし何言ってんの!?って感じでした。

でもエピローグでこれは現実の事ではないと気が付きその伏線だったのかなとか思うとなるほどなぁと思いましたw

小説を書くという話で響きを思い出しましたが響の方が全然面白いですね。

これはあんまり面白くないなぁってイメージでした。僕の読解力が無いだけかもしれませんが。

 

i章は全部妄想って事でいいのかな?

表紙がよければどんな本でも売れるんだなって印象しかありませんでした。

『響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のヒミツの話』

読み終わったのは10月29日だったんですがなぜ、こんなにもブログに書くのが遅くなったのかと言うとこの日正倉院展に見学に行ってきたんですね。

で、ちょうど台風が来てたんですよ。その時、私の不注意でこの本ともう一冊ユーフォニアムシリーズの本を濡らしてしまったんですよ。もう、、、ショックで、、、

 

ずっと書く気になれずいたんです。

いろんなエピソードが短編になって書かれていましたね。アニメは上手くこの小ネタを入れていたんだなぁと読んでいてしみじみと感じましたw

理科準備室の京子さんとあの子には才能がある、こんぷれっくす、とある冬の日はアニメでも出てこなかったなぁとか感じていましたw

 

とある冬の日はいいですねwニヤニヤしてしまいましたw

表紙の久美子があのピンしているのもいいですね。

隣のれいなの表情もw

 

箸休め的な本としていいのではないでしょうか?

 

ただただ濡らしたのは後悔です。。。

 

『響け!ユーフォニアム3 北宇治高校吹奏楽部、最大の危機』

昨日読み終わりました!アニメもこの3巻で最終巻でしたね。

順調に進んでいたコンクールがあすか先輩のごたごたで揺れるというなんともアレな展開でしたが、あすか先輩も特別では無く普通の女子高生って事が分かる話でしたね。

 

それはそうと何ですか!あのラスト!いつの間にか久美子と秀一付き合ってるし!

びっくりですよ!もう!(笑)

 

今読んでる短編集で何か説明が入るのでしょうか?否w

 

最後のタイトル回収がこんなにも美しいのは『響け!ユーフォニアム』くらいではないでしょうか?それくらい綺麗に畳んだって感想です。

武田さんはユーフォニアムシリーズを書こうと思った時にはもう、ラストの展開を考えていたんでしょうね。素晴らしい。

『響け!ユーフォニアム2 北宇治高校吹奏楽部のいちばん熱い夏』

3日前くらいに読み終わったのですが、なかなかブログに書けずにいて今日まで書けませんでした(笑)ごめんなさい(笑)

 

間が空くと何書いていいのか分からなくなってしまいますねw

大体アニメと同じような感じで進んでおり、読んでてアニメを思い出す内容でした。(アニメ原作なのだから当たり前なのだけどw

 

最後の他の高校がミスしたとこの会話を読んでいたらウルっと来ますねw

『響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ』

去年の12月に作者の武田さんが母校の同志社でサイン会を行った際に全巻購入したのですがアニメを見ていたので全然読んでいませんでしたがまた、今年もサイン会があるそうなので丁度よいという事で読み始めました!

 

アニメの印象が強いため、淡々と進んでいく小説の方に新鮮さを感じたり、関西弁を話しているキャラなどにびっくりしたりしていますw

全体的に読みやすく面白いなとは思いますが、アニメの方が好きだなと個人的には思います。(最初に見たのがアニメの方だったからかもしれませんがw

 

百合要素が小説では全くないんですね。なぜ京アニは百合要素を追加したのかw(結果的に成功したと思うがw

 

小説は普通に部活しているって感じでしたね。

久美子も塚本に矢印向いてる感がこっちでは普通に強かったですしw

 

まぁ、どちらにも良い面ありますよね。

『厭世マニュアル』

10月18日に『厭世マニュアル』読み終わっていましたが、ブログに書くのが遅くなりました(笑)

 

浅野いにおが表紙を担当してしていたので前々から欲しかったのですがサイン本が出ないかと粘っていましたが出なさそうだったので購入しました。

 

マスクが外せない口裂け女のお話でした。(実際に口裂けではないのだけれどw

口裂けがレンタルビデオ店で働いているので作中に様々な映画が出てきました。

私はそんなに映画を多く見る方では無いのですが、この本を読んでからいろんな映画を観てみようと思いました。(『レオン』とか『ミスト』とか

 

ラストで花子さんのような女学生にに元口裂けが叫ぶシーンとか良かったなぁとか思いました。確かにこの世は大人は妖怪ばっかりだ。でも、なんとかなるみたい。そんな感じです。

 

 

『京都で考えた』

エッセイです。京都で考え、小説を書く人のエッセイです。

 

冬の京都がメインで出てくるのは古本屋、古レコード屋、大徳寺に今宮神社、イノダコーヒーくらいですね(笑)

 

淋しいような京都でゆっくりと過ごす時間が流れていくようでした。

 

京都と言う町が当たり前になってきていましたが、温泉のくだりを読んでいると京都はやはり得別なんだなと実感出来ました。

 

今度イノダコーヒーに行ってみようと思いました(笑)