1週間
学校が始まってから明日で1週間が経とうとしています。
この一週間はいろいろとあって大変でした(笑)
こうやって日常の事を書くのも随分久しぶりに感じますね。
4月から始めたアルバイトも徐々に慣れていって大変だけどなんとかやっています。
5セメから全休が作れなくなって、バイトで土日もつぶれてまとまった時間が作れなくてちょっとしんどいです。
今までニートとして過ごしていたから尚更なんですけどね(笑)
1週間学校に通ってみて大体の感じはつかめたので頑張って暇を作って小説書いていこうと思っています。
今までずっと書く書く思っていましたがぜんぜん行動に移せずにいました。
反省です。いっぱい書いて練習しなければいけないのに…
とりあえず頑張りますね。
『わが家は祇園の拝み屋さん4椿の花が落ちるころ』
拝み屋さんシリーズ第四弾ですね。
物語が大きく動き、次巻への伏線もちゃんと張られていて今までより気になる幕切れで終わりましたね。
ホームズシリーズと比べて拝み屋さんは大きな目で物語が作られている気がします。
初めはホームズの方が面白いと思っていましたがどっこいどっこいになってきましたね(笑)
23日には望月先生のサイン会に行くので楽しみです!
夢のお話
今日、夢で黒髪の乙女とキスする夢を見ました(笑)
一回目は彼女からキスしようとしてきたんだけど人が来て、僕が止めて
二回目は僕からしました。とろけるようなキスでした(笑)
朝からなんてこと書いてるんや(笑)
定期買いに行ってきますね。それじゃあ
『夜行』
森見登美彦の『夜行』再読しました。
私は『夜行』をこう読んだ!っていうキャンペーンが3月31日までやってたんですよ。
そのキャンペーンに応募するために再読しました。
読みやすくスラスラと読めるね。でも、ゾクゾクする物語。で、謎が多い。
こうやってキャンペーンに応募するつもりで読んでないと流して読んでしまうような謎が多かった印象。僕はちゃんと『夜行』を読めていたのだろうか?
以下応募した文章。
「世界はつねに夜なのよ」大橋君達のいた世界は夜の世界だった。中井さん、武田君、藤村さん、田辺さんは一度だけ朝の世界「曙光」の世界に足を踏み入れた。けれども、「曙光」は一度きりの朝。その一度だけで、また夜の世界「夜行」に帰ってきた。しかし長谷川さんは違った。彼女は「曙光」の世界に足を踏み入れ、そこに居続けた。「曙光」側の岸田さんと一緒に。「曙光」側の岸田さんと日本全国、いろいろな場所を旅した。数々の場所で朝を迎えた。一つとして同じ朝は無かった。「夜行」側の岸田さんは暗室の中で「曙光」側の自分を覗いていた。「曙光」側の自分が見た景色を基に京都から出ることなく連作「夜行」を完成させた。自分の隣にいた長谷川さんをその景色の中に描いて。そして、「曙光」側の岸田さんもまた、「夜行」側の岸田さんを覗いていた。「夜行」側の岸田さんが長い夜行の旅を終えた瞬間を。大橋君もまた「曙光」の世界に足を踏み入れ、「夜行」の世界に帰ってきた。
しかし、彼が見てきた「曙光」の世界は魔境に過ぎないのかもしれない。中井さん、武田君、藤村さんも田辺さんも魔境を見ただけで「曙光」の世界には行っていないかもしれない。なら長谷川さんは何ものだったんだろうか…。
最後に夜は明けたように思えたが、本当の夜は開けていない。「世界はつねに夜なのだから」
「世界はつねに夜なのだから」ってセリフめっちゃ好き。
森見さんに選んでもらえたらうれしいな。
『ライ麦畑でつかまえて』
『ライ麦畑でつかまえて』読み終わりました!
めちゃくちゃ有名な本で「永遠の青春小説」という煽り文句がついているのでどんなものかと思い、買ったはいいが本棚の肥やしになっていた本の一つです!
青春18の旅の帰り道に読み始め、今日読み終えたこの本…
正直に言うとあんまりおもしろい本ではなかったね。ほんとなんだ。
アメリカ文学なので肌に合わないだけかもしれないけど、読みにくい印象が終始続いていたんだ。物語に起伏が無く、主人公のホールデンの愚痴を永遠と聞かされてるだけのようだったね。まいったな。
共感できる部分は確かに少しはあったさ、ほんとなんだ。でもね、口だけのガキがいろいろと文句を言って現実逃避をしているだけにしか見えなかったね。
僕が、歳をとったのかな?もっと若ければ違う感想を抱いていたのかな?
ホールデンは妥協し、大人にはまだなれなかったんだ。実際、歳の割に子供っぽいって言う表現があったくらいだしね。
ライ麦畑でつかまえてっていう題名が素敵すぎて、題名のイメージと全然違う作品だなって感じたよ。もっと、ピュアな恋愛話かと思ったよ。
「ライ麦畑で会うならば」って詩は詠んでみようかなって思ったよ。
綺麗な詩ならいいな。