『細雪 上 』

谷崎潤一郎の『細雪』の上巻を読み終わりました!

 

青空文庫で済ませてしまおうと思っていたのですが、角川版の表紙がとっても可愛らしいものだったので文庫で購入しました。

 

四姉妹が中心に物語が進んで行くのですが、三女の雪子の婚活を中心に物語が進んでいくので『細雪』という題名になったのでしょうか?

 

まぁ、まだ上巻なので分かりませんがねw

 

解説が付いていたんで解説まで読んだのですが、すっごいネタバレw

細雪』くらいもう読んでるよね?

表紙のために買うようなものだよね?

って感じが凄くしましたw

 

はよ、中巻、下巻も読みますね。

『リバース』

湊かなえさんの『リバース』読み終わりました!

 

3月26日に湊かなえさんのサイン会に行った際に購入した本です。

あれから約2か月経ちましたが、最近読み始めて昨日、読み終わりました。

 

ラストで「リバース」(逆転)しました。

 

これが、湊かなえか!!!!!

 

ラスト2ページを観た瞬間、鳥肌が立ちました。ホントに凄い人ですね。

伏線の貼り方が凄く上手い。蕎麦の蜂蜜は知識として知っていたのですが、そのことに気が付かせない巧みな伏線の貼り方。

 

気が付けるようだけど、アルコールの方にミスディレクションされてましたね。

もう、さすが、としか言いようが無いですね。

 

ドラマの方は見ていないのですが、ラストだけは観てみたいものですね。

 

 

『わが家は祇園の拝み屋さん5 桜月夜と梅花の夢』

望月先生の『拝み屋さん』シリーズの第五巻読み終わりました!

 

前回の衝撃のラストから物語がまた春になりいつものような戻ってきたというような印象でしたね。

 

ですが、次巻では何か動き出しそうに匂わせて終わりましたね。非常に気になりますね(笑)

 

前世の記憶はとても切ない記憶でしたね。現世では上手くいくんでしょうか?この内容は次巻でメインになりそうですね。

 

それではまた秋に読み終わるのを楽しみにしています!

 

NHKの取材

昨日はNHKの取材があり、4限が終わってすぐに連絡がありタクシーでバイト先である祇園小森に行きました。

 

祇園小森に入っていくシーン

接客シーン

商品を持っていくシーン

部屋に入って、出ていくシーン

 

などなどカメラで撮られましたw

 

その後、二階の東の部屋でインタビューが行われました(笑)

言ってることがめちゃめちゃな気が…何話したかわかんなくなりますよね

 

その後、帰るシーンを撮ってから

巳橋でインタビューがあり、終わりました。

 

いろいろと大変で緊張しましたけど、貴重な体験が出来て良かったと思いました。

まだまだ撮影の事などで関わる事があると思いますが大きな撮影はこれで終わったかなと思いますね。

 

次は、自分自身が立派になって活動に参加しているから取り上げられるのでは無く自分自身が凄いから取り上げられるようになりたいものですね。

『有頂天家族 二代目の帰朝』

一巻を読み終え、3日くらいで2巻であるこの『有頂天家族 二代目の帰朝』を読み終わりました!(電車でほとんど読んでいたけど、最後は早く読みたくて家で7章を読んだ

 

二代目が帰朝したことによって変化していく京都

矢一朗と玉蘭の恋

天満屋の出現

海星が矢三郎の目の前に現れない訳

旅に出る次男、四国での恋?

ぽんぽこ仮面に変身する淀川先生(ここ結構好きw

などなど、いろんなエピソードが盛りだくさんでしたね。

 

ただ、面白さとしては1巻の方が面白かったような…

まぁ、3部作では中の2巻は3巻への布石のような側面があるから面白さに欠けてしまうのは仕方のない事。

 

海星が可愛い。それだけで十分な本でしたねw

あと、銀閣は思ったより悪いやつじゃないんですねw母と矢四郎を逃がしてあげたところは見直しました(笑)

金閣銀閣は阿呆なので流されやすいだけですね(笑)

 

そんなこんなで、小説は読み終わったのではやくアニメを見なければ!!!!!!!!

 

 

 

『有頂天家族』

もりみー好きとか吹聴しているくせにあんまり森見作品を読んでいない僕ですがようやく『有頂天家族』を読み終わりました。

 

いやーオモチロかった!

なぜ、僕は早くにこれを読んでいなかったんだろうか!

 

狸がいっぱい出てくるお話。あと人間。時々、天狗。

もりみー特有のドタバタわちゃわちゃした展開。

あれよあれよとページをめくる僕。最初は400ページもあるではないか。

こんなにも読めん。と思っていたがすいすいと読み進めていった。

 

他作品にも登場する、偽電気ブランや天狗煙草さらに、李白さんを匂わせる怪しげな高利貸しの老人。など、森見好きにとってはたまらん要素が満載でしたね。

 

四兄弟もそれぞれに魅力があり、キャラ作りも森見さんは上手いと感心させられた。

三男 矢三郎も好きだが、次男 矢二郎が僕は一番好きである。

 

あの引きこもりの性格も好きであるし、海星の事が好きである点も僕は好きである。

同じ、恋愛が叶わぬ者同士と言うべきか、はて

 

クライマックスのシーンで偽叡山電車に化けて疾走するシーンはなんともカッコよい

やっぱり次男はやる時はやる狸であるな。泣ける。

 

しかしながら、矢三郎の面白い事ばかりして過ごすという生き方は僕も好きである。

この2人が好きなキャラクターであるな。

 

長男、四男も嫌いではないが、そこまで好きではない。つまりはそういう事である。

 

早く二巻も読んで、アニメの方も早く見たいものである。そして、聖地巡礼スタンプラリーもしたいのものであるな。

 

まあ、とりあえず「面白きことは良きことなり!」

 

 

艦これ 春イベ2017

月曜日に艦これ 春イベ2017が終わりましたが…

 

今回、イベント完走できませんでした……

 

がんぐーと…

 

イベ完走できなかったのは照月の頃以来ですね。

 

最近、艦これに対するモチベーションが下がってきてぜんぜんやる気じゃなかったんしょうがないですね。

 

夏イベではリベンジしますね!!!!!!!!