『たったひとつの冴えたやりかた』

たったひとつの冴えたやりかた』読み終わりました!

タイトルが有名な割に内容を全く知らない作品の一つでした。

SFなんだとは知りませんでしたw

神様のメモ帳』でアリスの決めセリフでこのタイトルを知りましたw

 

3つの短編が共通の背景を持って語られる形式でしたね。

一話目がタイトルにあるように

たったひとつの冴えたやりかた

主人公のコーティ・キャスが可愛い子でしたね。賢くて元気で良かったです。

最後のシーンは感動ものでしたね。泣きはしませんでしたけど。泣かなかったという事は僕は人間じゃなくてエイリアンなのかもしれませんねw

 

二話目は

『グッドナイト、スイートハーツ』

3つの中で一番眠くなったお話ですね。宇宙海賊にしてやられた時はマヌケだなぁと思いました宗教家が裏切った理由はなんだったのでしょうか?ラストもどうなったのかもイマイチつかめなかったですし僕的にはあんまりです。(ただ理解力が無かっただけかもしれませんがw

 

三話目は

『衝突』

異種族とのファーストコンタクトのお話でしたね。艦長が頑固すぎるとことかいいかげんにしてくれ!とか思いましたんねwしつこいとw片言で話すとこも表現しているのは分かりますが長すぎて読みずらい感がありましたねwまぁ、その分コミュニケーションの大変さを表現してたんだなと感じました。

 

全体的にSFなので難しい言葉がいっぱい使われていましたが流れに乗ると面白くて富みやすいですね。表紙のコーティがイメージにぴったりと合っていたのが凄く良かったです。