『砂上』

二コマ空きの暇な時間に読んでいたら結構早く読み終わりましたw

 

全体的に暗く雪が降っていて寒い灰色の印象がする作品でした。

 

主人公がやりなおしを食らうたびに色々捨てていき最後には母親のようになるのが砂上という作品の中での到達点かなと思いました。

 

砂の中で文章を書くという水で様々な形を作っていくというところがよかったです。

 

編集者のアドバイスとかも凄く参考になり、ただ読んでるだけでしたが小説を書く勉強にもなりました。

 

ただ、やっぱり純文系は難しい。読みづらいですねw

 

三人称視点大事!